ここでは、不動産管理システムの中のマンション売上管理システムについて解説しています。おすすめのソフトも紹介しているのでチェックしてみてください。
マンション売上管理システムとは…?
マンション売上管理システムとは、不動産管理会社やマンション開発・販売企業向けのマンションの販売・売上を管理するシステムです。
土地の購入や企画開発、契約・販売、引渡しといった不動産販売プロセスを管理・サポートしてくれる機能が搭載されています。
また、売上管理の契約書発行申込から決済処理まで管理することができます。
管理組合への請求から業者への支払いを一元管理できる機能や、予定管理業務、月次業務などを管理する機能も挙げられます。
(各製品によって、搭載されている機能はそれぞれ異なります)
面倒な不動産管理会社の売上管理をさまざまな面からサポートして、業務の効率化や売上アップへと導いてくれます。
おすすめソフト3選
以下に、おすすめできるマンション売り上げ管理システムを3つピックアップしてみました。それぞれ特徴を簡単にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
J‐Smart【東計電算】

自社サーバーを持ち、24時間万全の有人管理が安心
管理組合と締結した委託契約の情報を元に、業務をすべて登録して管理を実施。同時に管理組合への請求から業者への支払いを一元管理できる管理会社向けの販売管理システムです。発生した会計情報から自動仕訳を行い、会社会計へ仕訳の連動が可能。また管理組合への請求情報は管理組合の支払い情報となるため、マンション会計で必要な組合の支払伝票を作成してマンション会計「J-OneNEO」へ自動連携できます。さらに作業スケジュールは情報共有システム「J-Nex」にデータ連携でき、シームレスで正確な業務が可能となります!また、運営会社の東計電算は自社サーバーを持っており、24時間有人管理が可能(不動産に限らずシステム開発・導入で実績がある会社です!)。不動産業務の専門性が高いSEがいるため、痒いところにも手が届きます。直感で操作しやすいインターフェースも魅力です!
OBIC7会計情報管理システム【オービック】

タスクを総合的に支援してくれる総合システム
昨今重要性が増しているマンションデベロッパーのトータルマネジメントを支援する、マンション開発・販売企業向けのソフト。物件プロジェクト計画から契約販売、引渡しまでのタスクを総合的に支援してくれるシステムといえるでしょう。土地購入・企画開発・契約・販売・引渡しまでのプロセスをトータル的に管理し、変動する物件の収支を常に把握できます。「会計自動仕訳機能」によるシームレスなデータ連携で適切な経理処理を実現してくれます。
スケルトンパッケージ【コンシスト】

入力画面のレイアウトも変更可能
ユーザーごとの基幹業務にきめ細かく対応してくれるセミオーダー型不動産統合業務パッケージ。
カスタマイズ性に優れており、自社に必要な機能だけを搭載することが可能です。
また、管理画面を使いやすいように変更することができます。